占い師って名刺作らなきゃいけないの?

 

企業案件でどうしても着なきゃいけなさそうな空気のときは、一応TPOを守ってスーツを着ていきます。

 

 

占いは紙とペンぐらいあればいいので手ぶらで訪問することが多いんですけど、スーツ着て手ぶらで品川駅とか歩いていると就活生にしか見えないのか、就活セミナーのパンフレットとか渡されることもあります。

一応、会社員で営業をやっていたのでスーツを着て名刺交換もアホみたいにやってきているんですけど、正直名刺って無駄だなーと思って廃止しました。

最初の頃は一生懸命占い師の名刺を作っていたんですけど、自然と不要になるんですよね。だって本当に必要だったら自分で検索したりお問い合わせフォームから連絡するじゃないですか。TwitterやInstagramもDM解放してますし、本当に用があったら名刺がなくても何かしらの方法で連絡すると思うんですよね。

海外で拘束されて「普段何をやっている人か証明するものを出せ」と言われたときや、会社の決算時等に銀行に行くと「代表取締役だと証明できるものを出してください」と言われるので、一応2、3枚は名刺を財布の中に入れているんですけど、普段の名刺交換は名刺を受け取るだけ受け取って終わりという感じです。

正直占い師って名刺とか肩書きとか資格とか全く必要ないですからね。むしろ、なくてもできるお仕事です。占い師なら占いで勝負すればいいんです。一生懸命名刺とか肩書きとか凝ったことしているぐらいなら1冊でも本を多く読んだり、1人でも多くの人を占ったほうが有効な時間の使い方だったなと、過去の自分に言ってやりたいです。

というわけで、僕は名刺が不要だと考えてますけど、名刺を差し出す占い師を否定しているわけじゃないですよ。「なるほど、名刺交換とかしたい人なんだな」という感じでそのまま受け入れるだけです。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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