出国前の準備・この時期特有の注意点(エジプト旅行記1)

2020年10月のトルコ旅行から１年以上が経過していました。

気を紛らわせるように日本全国を旅しましたが、やっぱり国内は国内でした。それまで年に1〜３回は海外を２週間ぐらい旅していたので、１年以上海外にいけないと頭がおかしくなりそうでした。

ということで、我慢できなくなったので前々から気になっていたエジプトに行くことにしました。

にしけいからのお知らせ(ピンポーン)

ここでにしけいからのお知らせです。

前回トルコ旅行記を赤裸々に書いたところぐぐーる様から当サイトが検索で引っかからないように村八分ならぬググ八分に遭ったぽく、アクセス数ががくっと下がったので、今回はところどころ隠語を使います。

センシティブな情報は消されたり、何かしらのペナルティがあるらしいです。都市伝説かもしれません。他にもググ様の気に障りそうな記事(心当たり)はいっぱいあるのでなんとも言えませんが、明らかにトルコの記事をアップしてからPVが３分の１に落ちているので一応このような措置を取らせていただきます。ところどころ読みにくいところがあるかもしれませんが、ご了承ください。

航空券を買う

海外はパスポートと航空券があればすぐに行けます。

航空券はほぼ毎回Expediaでチケットを購入するのですが、今回はキャンセルが出た場合を想定して航空会社から直接購入することにしました。

日本から出ているエジプト行きの飛行機でメジャーなものはEtihad(エティハド)航空、エジプト航空です。

エジプト航空は成田から直行便がありますが、本数が絞られていたのと、欠航がたびたび起きやすいので今回はエティハド航空を選択しました。ジャカルタ経由で２回乗り換えルートもありますが、24時間ぐらいかかるので今回は却下。

エティハド航空は出発日72時間前の頃奈検査で妖精だった場合でも、航空券はキャンセルにならず、振替で乗ることができます。そのためにはExpediaや外部経由ではなく、直接サイトから購入する必要がありそうです。

アブダビで止まる…

エジプトまでのルートは成田→アブダビ→カイロだったのですが、予約してから２日後ぐらいにアブダビ→カイロの飛行機(エジプト航空)が欠便。そのままではトランジット先のアブダビでオワリデース。チーン。そのあと代わりの便をあてがってくれるということでしたが、一向に連絡がないのでエティハド航空に電話します。

エティハド航空の日本支社はいつの間にか消え去っているらしく、結局現地に電話する必要がありました。クイズミリオネアではテレフォンで有益なヒントが得られる可能性がありますが、エティハド航空は日本語対応がなくアラビア語か英語のフィフティフィフティ(２択)です。英検純２級、工業英検３級という微妙な英語力のにしもんたが神妙な顔つきをダイヤルを押します。アラビア語は「タマーム」と「シュクラン」しか分かりませんから、ここは英語一択です。

いざ電話してみると案の定、英語のなまり&騒音で聞き取りに苦戦しながらも３０分の格闘の末、なんとか予約変更できそうなところで、なぜか電話が切れる…ガーン…と落胆しながらも、予約が完了したか占ってみたところこれは良さそうだったので５分ほど待ってみたところ「代わりの便が取れましたよ」というメールが届いたので一安心。こういうときにスパッと答えを出してくれる占術は役に立ちます。

占いについて

案の定、今回も旅の途中で逐一占っています。実は出発前何度占っても「良い結果」が出ませんでした。大丈夫なのか。やめておいたほうがいいのか。非常に悩みました。

しかし、本当に「良くない」のであれば、何がどうよくないのか。本当に自分の読みは当たるのか。占いは占ってそれが実際にどうなったを検証して初めて「１データ」です。なので、良くない結果が出たときでも飛び込むことにしています。

飛び込むことで何が起きるかの具体的なものがわかってきますし、対処したのであればその対処法は僕以外の人を占う上で非常に役に立つと思います。なので、失うものは何もなくむしろ得るものしかありませんから、検証無くして占いなしと言わざるを得ません。

今回は占う際に「時間」を用いる六壬神課も検証したかったので、海外に行きました。時差がある場合どの時間を採用したら当たるのか。日本時間なのか現地時間なのか、いろいろ「議論」や「推測」はされるのですが、実際に試した人はなかなかいません。飛行機に乗っている間はどこの時間を採用するのか、そもそも飛行機に乗っている時の占いは当たるのか。時代に合わせて新しい試みを模索する必要があると考えています。