「気学」って知ってます?
「九星気学」とか「方位気学」と呼ばれたりもするんですけど、知らないですよね。
知らなくて当然だし、普通は知らないままで人生を終える人のほうが大半だと思います。
むしろ、知らなくていいんですよ。
このサイトには手相とか占いのことで引っかかってきましたか?
それ以外のことでたまたま検索に引っかかりました?
まさか、気学のことじゃないですよね?
そんなことで検索してこのサイトに来る人のほうが、珍しいです。
それぐらい気学ってマイナーなんですね。
それで、今日は気学について知ってもらおうと思って、記事を書いているわけじゃないんですね。
「え、違うの?」って?
全然違うんですよ。
この記事を書いているのは、あなたに成功体験の近道を教えたいからなんですね。
あ!!!怪しい!!!
僕も思った!!この表現はあやしい!!あやしすぎる!!
絶対ここで、ページ閉じた人いる!!
「成功体験」とか言う人、絶対あやしいもん!!
僕でも閉じます!!
「成功」とか言う人、めっちゃあやしいよね!
逆に「失敗」って語る人少ないよね。
「失敗」って言いながら成功体験ぽい話にもっていく人も多いよね。
「昨日テスト勉強せず寝ちゃっ 絶対嘘だよね。
そうやって自分を下げておいて上げるパターン、ズルいよね。
テストもそうですけど、あなたにも「失敗」したこと、あります?
厳密に言えば「失敗だな〜と思ったこと」というか。
それなりに生きてたら、ひとつやふたつ…どころかいっぱいありますよね。
「失敗したなー」って思ったとき、どんな気持ちになります?
叫びたい?
逃げ出したい?
穴に入りたい?
消え去りたい?
「誰かのせいにできるならしたい失敗」もありますし、ありましたよね?
そんなときに「キミの失敗は実は◯◯が原因だったんですよ」と分析してくれる博士がいたらどう思います?
ヒゲが生えていて、頭はツルピカ、メガネをかけている博士が「おほん」と咳払いして
「今回のキミの敗因は、ズバリ…!」と教えてくれる。
博士が述べる失敗の理由を聞いて、あなたは納得。
そっか!うまくいかなかったのはそういう理由だったのか!
とりあえず、博士が言うことはよくわからなかったけど、とりあえず博士に感謝するあなた。
博士「礼はいいから、お金をくれ」
驚きながらも、博士にお金を払うあなた。
はい!ということで!
これがけっこう日本で多めにされている「気学」の使われ方です!
博士が述べる理由に「◯◯に移動(引越し)したからじゃよ」といったワードが入れば
従来の日本でけっこう多めにされている気学の使われ方です!
移動や引越しという観点から「うまくいかなかった理由」を提案します。
え?違うって?
「自分たちはお客さんのために真面目に気学をやってる」って?
そんな声がどこかから聞こえてきます…
「お客さんをうまくいかせるために」
「まわりのひとたちを幸せに導くために」
「自己実現のために」
今回はそういう真面目な記事じゃないんですね…
何度も言うように成功体験への近道について書く、あやしい記事なんですよ…
そもそもいいですか?
「失敗」を「失敗」だと判断しているのは自分ですよね?
「うまくいかない」から、ひとのせいにしたくなるわけです。
でも「うまくいかない」と判断しているのは自分自身ですよね?
それって「失敗」とか「うまくいかないこと」じゃなくて、ただの「結果」じゃないんですか?
「失敗」だと思い込むから、誰かのせいにしたくなるし、それに言い訳や理由もつけたくなる。
失敗だと思い込むから自分がやったことだとは「思いたくない」わけです。
もしこれが「成功」だったら自分がやったことだと「思いたい」ですよね?
ということは「自分が招いた結果」だと思いたくないうちは「失敗」だと認識しちゃってるわけです。
しかし、何度も言いますが、あくまでそれは「結果」です。
その結果をもとにうまくいく行動を取ればいいだけなんです。
そこに引越しとか移動とか関係あるように見えて、関係なかったりします。
そもそも「結果」を認めなかったら、対策や次の手が出てきません。
きっちり結果を認めてはじめて、どうしようか…という改善策や建設的な考えが生まれてきます。
僕も気学を習ってからとことんのめり込んでデータを集めました。
「気学」ってちょっと検索すれば、けっこう情報が出てくるんですね。
「ここがすごい」「この星の生まれは◯◯だ」とかいっぱい出てきます。
でも「実際に検証した人」ってほとんどいないですし、都合の良い断片的な情報ばっかりです。
のめり込んだ上でデータ集めたんです。
そしたら先生が言っていること通りにならないんです。
けっこうな熱量で実験と検証をしたんです。
それをまとめた本も書きました。素直に書きました。
税理士さんには「400円の原価で、4500円で売るんすか!すごい粗利ですね!」と言われましたが
僕の4-5年分の実験の結果から出した結論を書いています。それを4500円って、正直安くないですか?
(本が苦手な人はこちらの動画講座でも気学の移動について話していますので、チェックしてみてください。
しなくても大丈夫ですけど、したほうが「実際にやった人」の感覚が伝わると思います)
そして、実際にやってみた結果わかったことは上記のように
「結果」を「失敗」だと認識してしまうことで、失うものっていっぱいあるなーということです。
時間、お金、自信、チャンス、可能性…「失敗」だと思い込むことで、これらが失われます。
「これは失敗じゃなくてあくまで結果だ!」と思うことができれば、次に進める可能性もいっぱいあるはずです。
僕が気学を実験、検証して学んだことは「フラットに見ること」の大事さです。
「吉」なのか「凶」なのかを決めているのは自分です。
「ラッキー」なのか「アンラッキー」なのかを決めているのは自分で、アンラッキーだと決めつけた瞬間、いろんな可能性が失われます。
何度も言うように、この記事は気学を紹介するための真面目な記事ではありません。
「私の気学は違う!」
「うちのは本物だ!」
「あなたの気学の使い方は間違っている!」
といった主義主張をして、議論する記事ではありません。
黒くてあやしい僕にしけいが、成功体験への近道を話すあやしい記事ですから、眉唾物で読んでくださいね。へっへっへ。
あなたも「うまくいかない」「運が悪い」「失敗ばかり」と思うことはありませんでしたか?
それをうまくいかないことを誰かのせいにしたいと思ったことはありませんでしたか?
「失敗」だと思い込んだ瞬間、消える可能性があります。
「できると思うからできるのだ」
ウェルギリウス(紀元前一世紀頃のローマの詩人)— にしけい (西田 圭一郎) (@nishikei_) November 29, 2021
「結果」をフラットに見ることから始めてみませんか?
それが成功体験への近道かもしれませんよ…?
にしけい