「旧市街地側の海沿いに出没する屋台のサバサンド屋さんが最高だから食べてみてくれよ!」という情報をゲットしたのでさっそく行ってみることに…
しかしなかなか探せども見当たらず…
時間帯や時期や場所がランダムみたいで、いつも決まった場所にいるわけではないらしいです。
完全に運ゲーのようです。
(運ゲー:プレイヤーの腕前がゲームの勝敗や結果に殆ど結びつかず、ランダム要素、すなわち運の要素が強いゲームのこと、またはその局面を指す言葉。)
初日は14時ごろ旧市街地側の海沿いを探したのですが見当たらず…
仕方なくガラタ側にあるDerya Balık Ekmekというお店のサバサンドを購入。
ここは屋台船の上でサバサンドを調理するというスタイルで観光客で賑わうスポットのようです。
15リラ(195円)でサバサンドをいただきます。
焼いたサバと野菜をフランスパンに挟んでレモン汁をかけて食べる…というものです。
シンプルですが、トルコはパンが美味しいし、サバも新鮮で焼き立てなので臭みが少なく美味しいです。
けっこうボリューミーなのですが、意外とあっさりしています。
日本でこれを真似て作るとしたら、新鮮な魚が獲れる港町じゃないと無理そうだよな…
美味しい玉ねぎを使うとしたら、淡路…
パンが美味しいイメージのある神戸あたりかな…
脂がのりすぎていると逆に身が崩れたり、もったりしそうだから、一度塩漬けか何かにした方がいいのかな?
素材ひとつひとつが美味しいからできる味なのかなと思いました。
ちなみにこの日は気づいたらイスタンブールの市街地を3万歩弱、20kmを歩いていました。イスタンブールは坂道が多いので33階分を上り下りしていました。
今日はいろいろやりきった!ぶっ倒れそう!明日も早いし今日は休もう!
— にしけい/Nishikei (@nishikei_) October 14, 2020
トルコは道が狭くなったり、車がビュンビュン通るので、全然観光しやすい土地じゃないです…。おそらく日本ではお金をたくさんもっているであろう高齢者層が行きにくい土地なので、日本からの観光客数が伸びないのかなと思いました。
イスタンブールをいろいろ見てまわるなら、足腰が元気で体力があるうちにまわっておいたほうがいいと思います。
後日、新市街Karakoy(カラキョイ)の東側のフェリー乗り場の近くにある魚売り場のところで屋台のサバサンド屋さんを発見!
しかし、どうも教えてもらった情報とはパンの形状が異なります。美味しいサバサンド屋さんはパンが丸いらしく、細長い形のパンを使っていないそうです…。
ぐぬぬ…いいところまで来ていると思ったのですが…
やはり美味しいサバサンド屋さんに出会えるかは運ゲーのようです…。
つづく