どうも、にしけい(@nishikei_)です。
今年1月ごろに告知していた [子育て支援手相企画]
妻が発案し「子育てをするお母さん」を対象にした初の試みでしたので
最初はどうなるかちょっと読めないところがあったのですが
たくさんのお問い合わせを頂いて無事「第1回目」を終えることができました。
お問い合わせくださった方、来てくださった方、本当にありがとうございました。
現代の母親たちは「孤独」なのかもしれない
今回の企画を通して感じたことは
お母さんたちは本当に1人で悩んで、葛藤して、日々自分と子どもと戦っているんだなぁということです。
「戦う」という表現が適切ではないかも、「向き合う」と言った方がいいかな。
自分の子どもは愛おしくもあり、未知の存在でもあり、ひょっとする他人よりも他人かもしれない。
僕自身も第一子が生まれて半年ぐらいまでは「宇宙人なんじゃないか」と思うぐらい未知の生命体でした。
そんな「宇宙人」と毎日朝から晩まで一緒にいるわけですから
そりゃ「何が正しいのか」なんて分からなくもなりますよね。
「自分の育て方がまちがっているのか?」と自責の念が生まれたり
イライラしている自分に余計イライラしてしまったり…
来てくださったお母さま方の話を聞いていると
子育てに奮闘する現代の母親たちがもつ「孤独感」を感じざるを得ませんでした。
選択肢が多いようで少ない現代の子育て
今回きてくださったお母様たちから頂いた質問は…
・幼稚園や保育園はどんなところに入れたらいいのか?
・第二子を作るべきか?できるか?
・1歳を過ぎても甘えん坊で卒乳できていないうちの子はおかしいのか?
・働き出したいけど、タイミング的には合っているか?
などなど…。
子育て経験のある手相アドバイザーさんお二人の経験に基づいたアドバイスと
僕は家相、風水の面からアプローチしてお悩みにお答えさせていただきました。
お母さん同士での情報交換も自然と生まれ
終始和気藹々とした雰囲気で相談会が終わりました。
子育て2年生の僕も本当に勉強になりました…。
「なんか少し胸がスッと楽になりました…」というこれ以上ない御言葉も頂いて
「企画してよかった!」と全身の細胞たちが喜んでいました。
やっぱり、たくさん知識や経験を身につけたとしても
人の役に立ってはじめて価値があるんだなと思います。
付かず離れずのサポートが大事かも
今日きてくださったお母様方の意見で多かったのが
「ママ友の付き合いがめんどうで、情報交換できる人がいない」というものです。
先ほど「母親たちは孤独かもしれない」と書きましたが
LINEの「ママ友グループ」の着信音が鳴り止まないぐらい濃密なコミュニケーションを求められる
ママ友たちとの関係に辟易としているお母さんも結構いるみたいです。
他のお母さんとは情報交換したいけど
中には意見が合わない人もいるし
うちの子にはそぐわない常識や一般論を押し付ける人もいるから交わりたくない
そう考えているお母さんも少なくはないのでしょうか。
そんな意味では、今回の企画はお母さん同士の距離感もちょうど良かったのかなと思います。
「自分の悩みに共感してくれる人がいる」
「自分だけじゃなかったんだ」
と気づくだけでも楽になれるはずですし
この認識を得るために煩わしいやりとりを続ける必要もないし
行きたくもない会合に出る必要もないと思います。
次回は夏頃開催しようと思います
いろいろと得るものが多かった初の「手相で子育て支援企画」でしたが
ご好評を頂いたので2回目も開催しようと思います。
次回は、もうちょっと予約枠を減らして
1組のお母さんとお子さんとゆっくり時間お話ができるようなシステムにしたいと思います。
今回はお父さんも参加してくださったご家族がいたので
次回も「お父さんも参加OK」にしようと思います。
お父さんも家族と向き合えるキッカケになれば、また違ったものが見えてくるかもしれませんしね。
またブログでお知らせしますのでチェックしてくださいね(><)
にしけい