【恋愛や結婚は別のところに要因がある】まず自分を責める・諦める思考のループをやめてみる

たびたび書いていますが、恋愛や結婚のお悩みって思ったより重い場合が多いんですね。この場合の重いというのは、本人に原因があってそれを改善したら状況が変わらない場合もあるという意味での重さです。

見た目に気を配ったら恋人ができるとか、もっと積極的に動いたら結婚できる…という場合も確かにあることはあるんですけれど、その人の力ではどうしようもないパターンも結構あります。

例えば、

・結婚する気がない相手ばかりを好きになってしまう
・交際する相手がダメな人になっていく
・めちゃくちゃ年上の相手を好きになってしまう
・お金遣いが荒く生活が不安定な相手ばかり好きになってしまう
・交際した相手が突然事故や病気で亡くなってしまう

など、一般的に「なんでそんな人選んじゃうの?」というパターンが続く場合は、本人に原因がなかったりします。土地や家系やお墓の問題だったりすることもあって、「好きになる相手」は「本当に本人の意思でその相手を選んでいるのか?」と感じさせられることもよくあります。

不幸な恋愛ばかりが続くと、まわりには理解されにくかったり、場合によっては「そんな男ばかり選ぶからダメなんじゃん」「男を見る目がないね」と責められたり、自分自身を責めて恋愛に消極的になっていったりもします。本当の原因はそこじゃないのになぁ、誰も責めなくていいんだけどなぁとづくづく思います。

本人が「選択範囲の限定」を自分で行い「イメージの固定」という名の呪術を自分にかけてしまう場合もあります。「どうせ私はダメンズ製造機だ」とか「私は今世は結婚は無理なんだ」とか「今の職場は全然いい出会いがない」といった恋愛に対してネガティブな言葉が口癖になっている場合は注意が必要です。本当はそんなことはないんですけどね。そうやって自分に呪いをかけたほうが楽だったりする側面もあるんですけど、なんかこう諦めないで欲しいなと思うことがよくありますし、結果的に諦めなくてよかったというパターンもよくあります。

安直な励ましや慰めではなく、「諦めないでいいし、自分を責めなくてもいいですよ」と思うことがよくあります。これは既に結婚されている方や、不妊に悩まれている方にも同じです。その人の「根っこ」を掘り下げていくと、目に見えないところに原因があったりするので、少し違った視点からアプローチできる方法があることを頭の片隅に置いておいてください。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。著書は50冊以上。三児の父。詳しくはこちらから。

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