これまでの梅花心易講座では体と用を使って主体と客体を区別させた占断方法を主としていました。しかし、状況や占的によっては体用に分断固定された見方では少しわかりにくい場合があります。判断が用意でわかりやすい梅花心易ですが、より柔軟かつ的中率を高めるために外卦内卦の別の使い方をご紹介させていただきます。この考え方は周易を学ぶ上でも役に立ちますし、易のみならず四柱推命や気学の日盤鑑定でも役に立ちます。シンプルだからこそ応用範囲が広い梅花心易の面白さを改めてお伝えできれば幸いです。また、本講座では外卦内卦の詳説だけではなく、皆様から頂いた梅花心易に関するご質問にお答えさせていただきます。時間に限りがございますので、30占例のみとなりますが、併せて「解説編」とさせていただきます。