報告その2はこちらを。
コルクボードを体験し、我々は「木の温もり」というものを渇望し始めた。
じゃあ次はこれしかない!
むしろ、最高のサバイバルホール決定版はこれだ!
木
もうこれしかない!
木をグルーガンでキッチリ固定!
先端に向かって細くなるように、二つの木で角度をつけて固定してあるからフィットするはず!
木は調達しやすいため材料としては非常にサバイビリティが高いです。
固定に手間がかかるので扱いやすさがちょっとネックかな。
使用感としては、手の方が300倍気持ちよかったのは言うまでもありません。
オーガニックオナホールの材料としては他のバイオマス材料を選択する必要がありそうですね。木質チップとかにしたらもっとフカフカして良かったかもしれません。
これはこれで改良の余地がありそうです。
木
材料の調達しやすさ:B
使いやすさ:C
気持ち良さ:出血のおそれあり
バイオマス度:A
総合評価:D
木の荒々しさに打ちひしがれた我々は、今一度人工物に戻ることを決意した。
次に我々が着目したのが車の芳香剤などでも使われているジェルビーズである。
芳香剤ジェルビーズ
今回はコップからあふれ出ないように、あまったゴム板で返しのついたフタも作りました。
この一手間がジェルビーズの可能性を広げるかもしれません。
今回使用したのは消臭ビーズなので、事後のSpermidineライクな臭いを吸収してくれることが期待されます。
これなら、事後に急な来客があっても臭いを気にせず何くわぬ顔で対応できるはずです。
オシャレな見た目から、オナホールとは気づかれにくいため、テーブルの上にオブジェとして飾っておいてもいいかもしれません。
このスマートなオナホールですが、使用感もスマートでさわさわと優しい感触でした。
しかし、固定されず中でビーズが動くので、stable pleasureを得るには練習が必要になりそうです。
芳香剤ジェルビーズ
材料の調達しやすさ:B
使いやすさ:C
気持ち良さ:C
消臭性:A
総合評価:B
なかなか良い材料が見つからず、途方に暮れていた我々に朗報が入った。
被験者の一人から「これはいい!」と絶賛の評価があがった材料があったのだ…!
綿(わた)
ぬいぐるみやクッションの中身に詰め込まれている綿を利用することで手軽に作れるため、調達しやすさは上々。
さらにコップに詰め込むだけで、簡単にできてしまう…これは逸材だ…!
そして、使用感…
確かに、これはいい!!
なぜなら、使用するたびに自分のモノの形にフィットするように変形していく上に
自らの体温が伝わりそれが容器内で保温されるため、これまでの材料とは違う温もりがある!
木なんかとは違う、哺乳類の温もりが感じられる…!
綿は綿花を育てる以外に、ススキの穂やタンポポの綿毛などでオーガニック品に代替可能なところも魅力的。
最後に今後につながるヒントが得られました!
綿
材料の調達しやすさ:B
使いやすさ:A
気持ち良さ:A
ぬくもり:A
総合評価:A
ということで…
今回の研究でわかったこと
正直、道具を使わない方が手軽で気持ちいい。
俺たちの研究はまだまだ始まったばかりだ!
(ーにしけい研究員の次回作にご期待ください!)