まずはとにかくお店に行ってみる
攻めたあとは待つ
ここでちょっと注意が必要です。
マジシャンやパフォーマーの場合は、必要ない人にとっては別に嫌な気持ちはしません。
しかし、占いは必要ない人にとっては全く必要がありませんし、嫌いな人もいます。
自分から「占いしませんか?」という声かけは避けた方がいいかもしれません。
なので、まずお店側から「占い師OK」の許可がおりたら、「待ち」のスタイルをとることをオススメします。親切な店長さんだと、お客さんに「占いしませんか?」と声をかけてお客さんをつれてきてくださったりチップを催促してくれたりします。
とにかくニコニコしながら、話しかけやすい雰囲気を作り待つことをオススメします。
僕が「流し」をやった目的は、いろんな手相のデータを集めることもありましたが、自分自身に度胸をつけることでした。おそらく「流し」は占いの技術云々よりも「度胸」の要素の方が重要になります。
そして、この度胸がつくことで占い以外にもいろいろプラス要素に働きます。ビビっている自分を変えたい人は「自分がビビることする」ことしか方法はないと思います。
ビビり解消の道のりは一本道で、それが一番近道。とにかくゴチャゴチャ考えるより、まずやってみることです。
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大丈夫です。文化も言語も通じない国でもチップもらえたぐらいですから、言語が通じる日本国内なんか余裕ですよ。最初はビビりますが、1回やっちゃうと2回目以降は余裕で出来るようになります。
うまくいくと、イベントでお店を使わせてもらえたり、お店で占いイベントを組んでもらえたりしますからね。
そももそも「占い師派遣」の依頼のお問い合わせがけっこうきている時点で「占い師は集客に役に立つ」という認識をもつお店はけっこういらっしゃるみたいです。まだまだ占い師は需要はありますよ。
大丈夫、どんどんやってみてください。
にしけい