にしけい ポン

梅花心易

梅花心易は易のなかでもルールや暗記する要素が少なく、シンプルでわかりやすいです。特殊な道具も使わず、生年月日や手相といった情報ソースを用意しなくても占うことができます。瞬時に状況を把握し未来を予測できる上に、練習次第ではかなり深い情報も探ることができます。手軽だからこそ「データ・経験値」をたくさん積み重ねやすい点も魅力です。そして、梅花心易で何度も何度も占っていると、より情報解読のヒントが欲しくなるので、自然と周易の本を読むようになりますし、ルールの多い断易に挑戦しようとする人にとっても、梅花心易で易に慣れておいてから勉強を始めることで、スムーズに理解が進みます。梅花心易はこれから占いを勉強したい方、易を勉強したい方にとって「導入部」として打ってつけの占術なのです。

卦の立て方を丁寧に説明している講座です。初めての方も3時間で卦を立ててある程度吉凶を判断できるようになります。梅花心易講座の中でも最も人気の講座です。
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梅花心易を用いて「いつその現象が起こるか?」という時期を割り出す方法をお伝えする講座です。立卦して予想した状況が「いつ起こるか?」を予想する方法を「応機法」と言います。「呼応する」という言葉がありますが、占って質問することは「呼び出す(call)」ことなのです。質問する・問いかけることは易において何よりも大事です。そして「呼」に対して何かしらのシンボルを用いて「応じる」「答える」それが易です。この応える「機会」「時期」はいつなのか?を予想することが応機法です。投げたボールの着地点はボールが投げた瞬間に決まります。他の占術にも応用できる考え方です。超入門編を受講されたあとに受けられたほうがより楽しめると思います。
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八卦の読み解きと実践におけるクロージング・名前を使った立卦について解説する講座です。八卦の読み解きおよびアウトプットにおいて「どのような具体的現象としてインプット/アウトプットすべきか?」といった迷いが出てくるかと思います。その際役に立つ八卦を抽象的詳説をご紹介すると同時に現象から立卦する方法をお伝えしていきます。

また、梅花心易では何を元に立卦しても良いので、名前を情報ソースとした姓名判断が出来ます。このとき一般的な姓名判断と同じように本名で立卦することも可能ですが、人は場面や人物によって「呼ばれ方」が変わります。呼び方が異なるため特定の環境下や人物との関係性が占えるのが強みです。人間にはいろんな顔があり、これらを柔軟に占えるところが梅花心易姓名判断の強みです。また、例占を通して立卦した結果を読み解く上で非常に役に立つ「卦と現状のクロージング」についてもご紹介しています。より具体的に卦を読み解いていけるようになることが本講座の目的です。
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自分の指針を決める・引越し・転職など「自分占い」に特化した内容です。お仕事やコミュニケーション術にも使える比較的男性受講者率が高い講座です。現在自分は「もっと頑張る時期」なのか、それとも柳の葉のように「リラックスして」過ごす時期なのか、緩急の方針が定まるだけでも非常に生きやすくなります。日々のお仕事、転職、復職、退職、独立…引越し、結婚、家…といった要所で使える梅花心易のテクニックをご紹介しております。とことん自分にベクトルを向けた内容であると同時に、同じように悩む人のお役に立てる情報を詰め込んでいます。
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梅花心易の無筮立卦の本懐とも言える現象から立卦する方法と「手相」の最終兵器とも言える手卦をお伝えいたします。梅花心易は道具を使わずに立卦することができます。「知りたい」という意思があれば、それがそのまま卦として現れます。いろいろ試しましたが正直「ツール」は関係ありません。そして、その立卦の情報源となるものが「自分が集中できるもの」や「自分や相手が気づきやすいもの」の方がより正確な答えとして出してくれます。手が好きな人は手を見れば良いですし、アイドルが好きな人はアイドルを見て立卦する。そして「見る」だけではなく、聴覚・嗅覚・味覚・触覚といった他の五感からも立卦する方法をお伝えいたします。梅花心易の自由度を最大限に感じ、それを活用させる講座です。
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これまでの梅花心易講座では体と用を使って主体と客体を区別させた占断方法を主としていました。しかし、状況や占的によっては体用に分断固定された見方では少しわかりにくい場合があります。判断が用意でわかりやすい梅花心易ですが、より柔軟かつ的中率を高めるために外卦内卦の別の使い方をご紹介させていただきます。この考え方は周易を学ぶ上でも役に立ちますし、易のみならず四柱推命や気学の日盤鑑定でも役に立ちます。シンプルだからこそ応用範囲が広い梅花心易の面白さを改めてお伝えできれば幸いです。また、本講座では外卦内卦の詳説だけではなく、皆様から頂いた梅花心易に関するご質問にお答えさせていただきます。時間に限りがございますので、30占例のみとなりますが、併せて「解説編」とさせていただきます。
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上記の講座を全て受講される方はこちらのほうが少しお得です。
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断易(五行易)

断易は願望や欲望が強ければ強いほどそれに応えてくれます。ここは絶対押さえておきたい。自分の人生にとって大きな分岐点にきている気がする。今この場面でどうするべきかを知りたい。そういった強烈な願望が出てくる状況で真価を発揮するのが断易です。断易は「最終兵器」に近いものがあります。そう易々とは使わないけれど、どうしても必要になったら期待に応えてくれる。そんな頼もしさがあります。また、断易は「占う」というよりも「バレる」という感覚が強く、上から見られているような気持ちになります。監視カメラに映る自分を見つめるような不思議な感覚です。これは自分を占ったときよりも、誰かを占わせて頂いたときによく実感します。
断易講座を受講される場合、八卦と十二支の最低限の基礎知識が必要となります。

全6回で卦の立て方から基本的な卦の見方を解説している講座です。
【1回目】立卦できるようになる1 立卦・納支・世爻応爻・主卦
【2回目】立卦できるようになる2 六親・遊魂卦・帰魂卦・伏神・六神
【3回目】読み解きの順序 マクロからミクロへ・周易・卦象・梅花心易・主卦・爻
【4回目】読み解きの諸要素 発動・退神・進神 等
【5回目】読み解きの組立 六親の解釈・裁判占・病気占・恋愛占・天気占・農業占・失物占 等
【6回目】実践例
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基本的なやり方を知った上で、それをどう使っていくのかが大事です。断易のルールやアプリケーション的な要素は細分化されており多岐に渡りますが、爻や卦の「捉え方」の感覚が掴めると、そこまで多くのルールをインプットする必要がありません。本講座は、この「捉え方」を掴むための講座です。自転車が前に進む仕組みは分かった…あとはこれを実際にどう乗りこなしていくかの「感覚」を掴んで頂くための補助輪的な立ち位置の講座です。

【1回目 月運・年運編】
今月はどうなるのか?来年はどうなるのか?何か気をつけておくべきことはあるか?といったテーマに自分で答えを出すための具体的なポイントをお伝えしていきます。

【2回目 進路・試験編】
子供の受験、進路、試験内容、テストの傾向、つまづいやすそうなところ、勉強の方針など意外と幅広く分かってきます。自分の子供になると私情が入って判断しにくいのですが、冷静に状況を判断をしたいときにも使えます。子供の問題というよりも親の問題だったりする場合もありますし、それをそっと教えてくれるのも易の良さです。

【3回目 人間関係・六獣(六神)と十二支の使い方詳説編】
判断の際に採用されない場合もありますが、感覚を掴んでおくと何かと役に立つ六獣(六神)について詳しく解説していきます。この感覚が掴めると、六壬神課でも役に立ちます。人間関係や人物分析にも役に立つので、結婚・恋愛・取引先など相手の情報を引き出すときに真価を発揮します。

【4回目 人事・転職・就職編】
人間関係と重複する部分もありますが、転職や就職する際にどのような点に気をつけるか、キーマンは誰か、どうやって自分をアピールしていくか…などを考える際の要点を解説していきます。人事異動や部署異動などが起きるか、異動願が届くかなどについても解説していきます。組織で働く方、組織で働く方からのご相談が多い方は聞いておいて損はないかもしれません。基本的に十二支が絡むので、花札占いなど他の占いの応用的解釈にもつながります。

【5回目 事業・フリーランス・移設編】
業種や状況によって解釈は本当に様々なのですが、事業の方針に迷った時や重要な決断のときにどう見ていくかを解説していきます。進むのか引くのか。進むならどのように進めるか。引くなら時期はいつか。人を雇うか。店舗や事務所を移転するか。様々な決断が求められます。自分で選び取ることは人生の醍醐味でもあり、苦渋の選択や決断を迫られる場面もあります。そういったときほど断易は役に立ちます。相談できる相手がいないとき、頼れる人がいないとき、人間以外の存在に聞いてみる。その際の読み解き方について解説していきます。

【6回目 きっかけ・吉凶編】
物事が動き出すきっかけ・動機について実践を交えながら解説しております。

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周易

断易も梅花心易も元々は周易がベースとなり数理化されています。周易は一言で言うと「おみくじ」です。64パターンのメッセージが書いてあります。古代中国で生まれ編纂された易経がベースになっています。時代錯誤などもあり、普通に使うと実占ではうまく使えませんが、卦の抽象度を高めていくと「↑」「→○←」といった「動きのコマンド」として表現でき、現場で非常に役に立ちます。易経を挫折した方でも、わかりやすく易経の面白さと有用性をお伝えする講座です。全16回です。

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