【手相の欠点補完】手相から家相を読み取ることができる

 

手相から家相を読み取ることができる。

つまり、手を見ることで家の図面が手に取るように分かるようになります。

関連記事:手相と家相の相関について

 

手相と家相がリンクしていることに気づいてから2年ぐらい経ちましたが

手⇔家の変換のコツをだいぶ掴みつつあります。

初対面の方の手を見て突然

「15歳までに3回以上引っ越ししてて、今の家は北が玄関で入って左側の部屋がめちゃくちゃ汚くて、途中の廊下の左側にトイレがありますよね」

といった具合に家の間取りについて話し始めると「エスパーか!気持ち悪いわ!」と驚かれることもありますが

これにはちゃんと法則というか、理論があってお話しています。

手相もたくさん見てきましたが、この2年間は家の図面とにらめっこすることが多かったのでだいぶ読み取れるようになったのかもしれません。

それにしても、家相を師匠から学んでからというものTwitter上でも「家相好き好きオノロケツイート」をしまくっているので少し自分でも引きます。

 

 

 

 

 

家がその人を作るのか、人がその家を選ぶのか

 

家相のおもしろさは、手相と同じでそこに住む人間のクセがそのまま図面に表れるところです。

 

 

 

そこに住む人たちの「想い」と「現状」が家の図面に相として表れてきます。これは手相とまったく同じです。

家の図面を見るだけで、そこに住む人たちの性質や力関係が手を取るようにわかります。これは会社も同じです。

めちゃくちゃおもしろいところは、人が同じだったら何度引っ越ししても「同じようなクセをもつ間取りの家」に住む傾向があるという点です。

その人たちが家を引き寄せているようにも見えますし、そんなクセをもった家に住むからそのクセが染み込むのか。

鶏が先か、卵が先かわかりませんが

今あなたが住んでいる家は「あなた」が選んでいる以上、あなたを強く表す相になっているのです。これは戸建でも賃貸でも傾向が出ます。

 

誰がメインとなって占い師に相談しているか?

 

図面を見ると僕のような占い師が過去に関与したのだろうなと、すごくよく分かるおうちもあります。

家相的に整った家には代わりないのですが、やはり張り出し方や玄関の位置を見ると「占い師に相談した主導権をもっている人」が優位になるような間取りになっている場合が非常に多いです。

家相は「完璧の家」というものを建てようと思うと広大な土地と膨大なお金がかかります。

それゆえ「優先事項」を決めます。そこに住む人の誰を優先するか。それを決めてから最大公約数を取れるように図面を埋めていきます。

その結果がモロに図面に表れます。なので、図面を見ると「その家族のパワーバランス」が非常によくわかります。会社事務所だともっと顕著に出ます。

当然といえば当然なのだろうけれど、不思議といえば不思議で、ここが家相の面白いところです。

 

まだまだ面白くなりそう

 

家や事務所の図面を眺めたり、鑑定のお仕事をしていると日々発見があります。

発見や閃きに興奮して眠れなくなることもしばしばあります。

 

 

 

寝れないだけではなく、寝ている間も夢の中でヒントをもらうことも。

 

 

 

モンゴル旅行での経験から閃いたりもします…

 

 

ちょっとヤバい発言も…

 

 

素直に観察するから発見がある

 

こういう発見を何度もするためには、とにかく素直さが必要です。

 

 

 

家相を学んで3年目ですが、きっとこれからものめり込みは強くなっていきそうです。

本当はこんなに楽しい感じで食えていていいのか、たまに申し訳なくなりますが

これでいいのだと思います。

 

にしけい

 

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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