手相から家相を読み取ることができる。
つまり、手を見ることで家の図面が手に取るように分かるようになります。
関連記事:手相と家相の相関について
手相と家相がリンクしていることに気づいてから2年ぐらい経ちましたが
手⇔家の変換のコツをだいぶ掴みつつあります。
手を見て家の間取り当てるのだいぶできるようになってきたな…。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年11月26日
初対面の方の手を見て突然
「15歳までに3回以上引っ越ししてて、今の家は北が玄関で入って左側の部屋がめちゃくちゃ汚くて、途中の廊下の左側にトイレがありますよね」
といった具合に家の間取りについて話し始めると「エスパーか!気持ち悪いわ!」と驚かれることもありますが
これにはちゃんと法則というか、理論があってお話しています。
手相もたくさん見てきましたが、この2年間は家の図面とにらめっこすることが多かったのでだいぶ読み取れるようになったのかもしれません。
それにしても、家相を師匠から学んでからというものTwitter上でも「家相好き好きオノロケツイート」をしまくっているので少し自分でも引きます。
家相がおもしろくなってきた
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2015年7月12日
手相と家相が本格的に繋がり出した…おもしろすぎる…
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2015年10月30日
普通に家を設計するよりも縛りが多くなるので、家相のお仕事は本当に自分のドMさが身にしみます。好きです。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年10月19日
だめだ。明日早いのに家相のこと気になりすぎて寝れない。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年10月19日
やっぱり手相も家相も面白い…面白すぎる…
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2015年11月18日
家相本当におもしろい。こんなに面白いことしてお金もらえるなんて、いいのかな。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年11月28日
家がその人を作るのか、人がその家を選ぶのか
家相のおもしろさは、手相と同じでそこに住む人間のクセがそのまま図面に表れるところです。
「なぜたまたま出来上がってきた家の図面がそうなるのか?」
これは卜術であり、相術であり、命術です。最初にぶつけられる図面はその家族のこれまでのすべてを物語っているようで、非常に興味深いものになります。— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年10月16日
専門家に相談して建てられた家だなぁっていうのはすぐに分かるようになりました。それ以上に家族のうちの誰かの意思が最も色濃く出ているかも分かるようになりました。
図面見れば家族や会社のパワーバランスがすぐに分かります。— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年11月28日
そこに住む人たちの「想い」と「現状」が家の図面に相として表れてきます。これは手相とまったく同じです。
家の図面を見るだけで、そこに住む人たちの性質や力関係が手を取るようにわかります。これは会社も同じです。
めちゃくちゃおもしろいところは、人が同じだったら何度引っ越ししても「同じようなクセをもつ間取りの家」に住む傾向があるという点です。
その人たちが家を引き寄せているようにも見えますし、そんなクセをもった家に住むからそのクセが染み込むのか。
鶏が先か、卵が先かわかりませんが
今あなたが住んでいる家は「あなた」が選んでいる以上、あなたを強く表す相になっているのです。これは戸建でも賃貸でも傾向が出ます。
誰がメインとなって占い師に相談しているか?
図面を見ると僕のような占い師が過去に関与したのだろうなと、すごくよく分かるおうちもあります。
家相的に整った家には代わりないのですが、やはり張り出し方や玄関の位置を見ると「占い師に相談した主導権をもっている人」が優位になるような間取りになっている場合が非常に多いです。
家相は「完璧の家」というものを建てようと思うと広大な土地と膨大なお金がかかります。
それゆえ「優先事項」を決めます。そこに住む人の誰を優先するか。それを決めてから最大公約数を取れるように図面を埋めていきます。
その結果がモロに図面に表れます。なので、図面を見ると「その家族のパワーバランス」が非常によくわかります。会社事務所だともっと顕著に出ます。
当然といえば当然なのだろうけれど、不思議といえば不思議で、ここが家相の面白いところです。
まだまだ面白くなりそう
家や事務所の図面を眺めたり、鑑定のお仕事をしていると日々発見があります。
発見や閃きに興奮して眠れなくなることもしばしばあります。
深夜のひらめき
乾の開口部は乾巽の線を弱め相対的に艮坤の線を強めるわけか。
そして、◯の子が生まれる…。これは、すごい発見かも!
相だから全体を見ながら相対的に考える必要があるのか!— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年11月28日
今日立て続けに鑑定した物件たち…引っかかりから閃きへ。何この幸福感。この幸福感抱いて眠ろう。おやすみ。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年11月28日
寝れないだけではなく、寝ている間も夢の中でヒントをもらうことも。
寝たいのに夢の中で閃くので、2時間おきぐらいに起きてメモメモ…
鬼門欠けのおうちも乾張り出しに近い現象が生じる可能性がある。— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年11月28日
父と長女
母と長男
おっさんとお姉さん
おばさんとお兄さんとなると、不倫が起こる間取りはおばさんとお兄さんが弱ってる可能性があるのね。
そうか、相ってそういうことか。ようやくわかりかけてきたような…。— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年11月28日
モンゴル旅行での経験から閃いたりもします…
「無い方を見る」っていうのはすごく大事な気がします。
これはモンゴルで天の川を観察した際に天文学者の方に教えてもらったことなのですが「星が無いように見えるところには、ブラックホールがある」そうです。
何も無いように見えるところに注目することで新たな視点が生まれるのかもしれません。— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年11月28日
ちょっとヤバい発言も…
そのうち家の図面見て興奮して勃起するようになる気がする…。#しちゃだめ
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年11月28日
素直に観察するから発見がある
こういう発見を何度もするためには、とにかく素直さが必要です。
うまくいかないとき、伸びないときの90%以上は素直さが欠落しているとき。いかに素直になれるかが肝。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年11月26日
「何かこれまでのルールに当てはまらないんだよなぁ」と素直に認めることで新たな法則が生まれる。本当に素直さ大事。ちんちんと素直さだったら、ちんちんの方が大事。素直ってそういうこと。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年11月28日
家相を学んで3年目ですが、きっとこれからものめり込みは強くなっていきそうです。
本当はこんなに楽しい感じで食えていていいのか、たまに申し訳なくなりますが
これでいいのだと思います。
にしけい