冬にフードドライヤーを使って「ドライフルーツ作り」をオススメする100個の…あ、いや6個の理由。

 

無性に「普段やらない役に立たないこと」をやってみたくて

フードドライヤーを買ってみたのですが

やってみると案外役に立ってしまったので、ご紹介します。

 

プリンセス フードドライヤー

僕が購入したのはプリンセスのフードドライヤーです。

箱から出すと、こんな感じ。

 

サイズ感としては、家庭用の複合機プリンタぐらいかな。デザイン的にはエプソンっぽい。

いろんなサイトを参考にしましたが

「温度調節」と「タイマー」があるものをチョイス。

1万2000円ぐらいしたので、せっかくなら1回は使ってみようと張り切って野菜や果物をスライスします。

今回試したフルーツ・野菜は…。

・パイナップル
・キウィ
・ニンジン
・レモン
・はっさく
・ショウガ
・バナナ

 

ドライするとこんな風に、インスタ映えとはかけ離れた写真になります。

 

 

インスタ映え狙う人は「初めてのフードドライヤーにワクワクしながらフルーツをスライスしてる自分の顔」を載せた方が「いいね」してもらえると思います。

というわけで、今回ドライしたフルーツたちの感想。

 

■パイナップル

ドライフルーツのために生まれてきたのではないかと思わざるを得ないほどのフルーツ。

僕が買ったフードドライヤーは5mm厚推奨でしたが、ここは贅沢に分厚く10mmで時間をかけてドライしたいところ。

食感を残したセミドライもなかなか。最高のオヤツになります。

 

■キウィ

農薬を使っていない国産のキウィなら皮ごとドライできちゃいます。酸味好きにはたまらない1品。

 

■ニンジン

うさぎちゃんのごはんにおすすめ!

だけど、そのまま食べるにはあまりオススメできません。どうやって使おう模索中。

 

■レモン・はっさく

柑橘系は皮と薄皮は苦味凝縮のため、できれば実だけをドライしたいところです。

これも使い道を模索中です。

 

■ショウガ

体調が悪い時にこれを口のなかで噛み噛みすると体がポカポカしてきてオススメです。

はちみつをお湯で割ったところにこれをいれると、普通によかったです。

 

■バナナ

バナナ特有の甘みと苦味が凝縮されて、飴玉をなめているような味わいに。

自分でシリアルとか作るといいかも。

 

 

冬にドライフルーツ作りをオススメする6つの理由

 

ポイントは「冬に」なのですが。

ドライフルーツ作りをオススメする理由。

1.普通にフルーツを食べるより体を冷やさない。

2.熟れていないものも濃縮されておいしくなる
(温度が低いので熟成に少し時間がかかる)

3.部屋中が加湿される
(11畳の部屋で湿度50%→70%)

4.少し温度も上がる
(11畳の部屋で温度プラス2度)

5.アロマっぽい香りが部屋中に広がる

6.虫が発生しにくい時期だから作りやすい

 

特に乾燥する時期に加湿されるのはありがたい。

加湿器をつけるよりも「ほどよく」加湿されるため、加湿しすぎによるカビも心配しなくてよかった。

 

というわけで…

寒い日が続きますが、ドライフルーツ作り、ちょっとオススメです!

やったことない人はぜひ一度おためしあれ!

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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