類稀なる画家としての才能を披露してきた、僕にしけいですが。
先日「ちゃお」を読んだことで才能の黒部ダムが決壊し一気に「少女漫画を描きたい気持ち」が溢れ出てきちゃいました。
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正直「売れる」流れはできている
「ちゃお」1冊読んだだけですが
正直、世の女子小中学生の心を鷲掴みにするコツはすでに心得てしまいました。
この王道パターンに当てはめてストーリーを構成し漫画にするだけで
「そこそこ売れる」漫画は素人でも作れてしまうのではないでしょうか。
「今回はこの王道パターンが本当に売れるパターンか?」という実験も兼ねています。
「ちゃお」から心得た王道パターン
・主人公の女の子は努力家だけど、ちょっとドジで抜けている
・それをサポートするように現れる「ちょっとボサっとした黒髪のツンデレ男子」
・学校以外で突然出逢う
・定期的に接触(主にキス)を入れる。
・タイトルもちょっと刺激的でドキドキさせるネーミング。
・目は大きく、ウルませる。
だいたいこんなところでしょうか。
あとはこれを形にしていくだけ!よし!いける!いけるぞ!
僕は今日から少女漫画家としてデビューするぞ!
1話ができあがりました
では、さっそくこれが王道パターンを具現化した少女漫画です。
お楽しみください。
何だろう、この読後感。
すごいモヤモヤする…。
これが…恋、かな…。
つづく