【牛が食べて死んだ】シコロベンケイ(セイロンベンケイ/マザーリーフ)を煎じて飲んでみた

今年は猛暑のおかげか、ベランダで育てている植物たちが爆発的に成長しております。

そのひとつが僕が過去に配布活動を行なっていたシコロベンケイ(セイロンベンケイ/マザーリーフ)です。

【強い!かわいい!よく増える植物】シコロベンケイ配ります(休止中) 

また増え始めたのでコソコソとまた配布活動を開始していたのですが…。

 

梱包して関東方面まで発送することに成功もしたので、家相鑑定の依頼をしてくださったお客さんに送ろうかなとも思案中。

 

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まだ幼い娘をつれて路上で植物を販売していた時期もありましたが

今回ベンケイさんたち以外によく売れるアロエさんも増えてきたので、また再開しようと思います。

 

 

他に活用法はないかな

ベンケイちゃんの繁殖力を生かした緑化を推進するネットワークビジネスや、CO2削減に寄与するべく企業向けCSR提案とベンケイちゃんを配布する協会を作るのもありだと考えていろいろ計算したりもしました。

CO2排出・削減のLCA(ライフサイクルアセスメント)計算って自分たちの都合の良いように計算することができるので、例えば上記のCO2削減の計算もベンケイちゃまたちの「運搬」にかかる車が出す排ガスとか加味するとCO2削減量は絶望的な数字になります。

バイオマスポリエチレンが持て囃された時代も(わずかに)ありましたが、もう世界的に脱プラスチック化の流れがきているタイミングで「CO2削減」ってCSR的には15年ぐらい遅れているような気がしてならないのです。

なので、この企業向けの緑化加速協会としての配布活動はちょっと微妙だなと思い、ベンケイちゃまたちの他の「アウトプット方法」がないかなと考えていました。

やっぱりたくさんあるのはいいのですが、アウトプット先がないと循環が形成されません。厨芥類の資源化事業も「堆肥」「メタンガス」といった使い道がきっちりとしていれば「はけ口」ができるため循環ができますが、使い道がない場合は糞詰まりのような状態に陥り事業自体が継続できなくなります。

それゆえベンケイさんたちの「有効活用」を模索するべくいろいろ考えた中で「薬効成分」は期待できないかといろいろ検索し始めたのでした。

薬効成分としてはアロエと同じように患部に貼り付ける方法と、煎じて飲む方法があるようです。

後者の煎じて飲む方法は中国や韓国で行われてきたようですが、(西洋医術的な)科学的根拠は証明されていません。

 

そればかりか、オーストラリアでベンケイさんを大量に食べた牛2頭が死んだという報告もあるようです。

関連ソース:FDA毒素植物データベース(英文)

胃を4つもつ牛と言えども、大量に生で食べるとダメだったみたいです。

エサとして与えた飼い主も僕と同じように「なにか役に立たないかな」という気持ちで牛たちに与えたのでしょうか。

 

煎じて飲んでみた/食べてみた

人間の欲深さの被害者となった牛たちに少しエモーショナルになりましたが、少量なら大丈夫なはずだと思い、自分でも試してみたくなりまして。

シコロベンケイ(セイロンベンケイ/マザーリーフ)を煎じて飲んでみました。

今回はこれぐらいの大きさの葉っぱを1枚トライしてみます。

 

綺麗にあらって…

 

包丁で切っていきます。

 

 

切っている最中、アロエのような青臭さが鼻に入ってきました。

40mLほどの水を加えて煮ていきます。

 

煮ると色が鮮やかになってきました。ネギのような見た目です。ちょっとおいしそうです。

 

食べてみました。

 

15分ほど加熱して冷まして、ベンケイ茶の完成です。

 

 

ベンケイ茶の味はというと…

苦味はほとんどなく飲みやすいのですが、青臭さがあり舌に妙な甘みが残りました。ネギのヌルッとしたところの嫌な感じだけ残したような味でした。

喘息をもっていますが、今回は症状も発作もないときに飲んだので正直効用はわかりません。

サボテンに見られる幻覚作用や吐き気はないので、同じ多肉でもメスカリンなどは成分として含まれていないようです。

苦味の強い茎をさければ、無難な味をしておりますし、味噌汁なんかに入れても良さそうです。致死量がどれぐらいかわかりませんが、料理のちょっとした彩どりにはいいかもしれません。

全部煮汁も完食しましたが、何もなさそう…?

にしけい

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