これまで梅花心易講座や断易講座を開講してきたのですが、やっぱりこれらの易を学べば学ぶほど「周易」の重要性が身に染みます。
いきなり周易(易経)を勉強すると、六十四卦×6の爻辞=384通りの「言葉」をただただ読み続けるだけで苦痛で仕方がないのですが、梅花心易や断易をやると本当に「ああ、周易ありがとう」と言いたくなるぐらいヒントがあります。
実は周易は僕が高校のときから断続的に勉強して挑戦しているのですが、何度も挫折しています。ブックオフでバイトしていたので、アホみたいに本を買ってちょっと読んでは売ってを繰り返していたのですが、そのときに易経の本に触れています。
当時意味不明ですぐに諦めたのですが、ちょっとジジイになったせいなのか「易経ありがてぇ…」とその価値が身に染みるようになったのです。
それで、梅花心易や断易講座を受講された方から「周易の講座やらないんですか?」というご要望を頂いたので、自分なりにまとめてみるか…と思い立ち、講座を開こうと思います。
幸運なことに、僕の事務所には売るほど易の本が揃っています。気づいたらかなりの量になっていました。これらのリソースから言葉を抽出して「要するにこういうこと?」というものをまとめていこうかなと思います。
実際に使う場合の例も紹介していき、梅花心易や断易を勉強中の方にも楽しめる内容になる予定です。
周易講座
■1回目:
2020年4月23 日(木) 20:00-22:00
月1回、木曜夜に開講していきます。
夜の時間ですので、まったりオンラインのみです。
リアルタイムではなくても録画講座で復習して頂けます。
■1回目内容:
周易の仕組みと法則性について説明していきます。
沢天夬・天沢履・天水訟・水天需 1回で4つずつ解説していく予定です。
現在は動画講座として受講して頂けます。