【お金も占いも使い方次第】1000万円を燃やす刀鍛冶・馮二斉から学んだこと(ブラックジャック/手塚治虫)

 

占いってうまく活用して良い距離感で付き合うことができれば、非常に便利で面白いツールです。

ときどき占いを信じすぎて、盲信的になっちゃって破滅する人たちがいます。占いに溺れてまわりが見えなくなるパターンです。

占いを活用する側ではなくて、占いの言いなりになる、つまり占いの奴隷になる人たちです。

 

占いの奴隷になった人たちを見て「占い=悪・危険なもの」という認識になる人の気持ちもわからなくはないのですが、すべては付き合い方・距離感の取り方の問題です。

占いに限らず、付き合い方・距離の取り方をうまくやらないと何でも毒・悪になってしまいます。

 

あなたは「お金の奴隷」になっていない?

 

例えば、お金です。

 

あなたは、お金を得ることに執着する人、お金の奴隷になっていませんか?

お金を稼ぐことは悪いことではありません。お金で解決・達成できるものはたくさんあります。

しかし、その一方でお金の奴隷になり身を滅ぼす人たちがいます。

「お金を得ること=生きる目的」になっているのです。

 

このように何かの奴隷になる人たちは、基本的に自分で考えることを放棄しています。

よく言えばシンプルな思考回路、悪く言えば短絡的、めんどくさがり、柔軟性がありません。

「お金は最高、お金にならないことはクソ」ぐらい思考回路を単純化させた方が非常に楽なんですね。他のことは考えなくていいですから。

 

自分はお金の奴隷だと気づかされた1000万を燃やすシーン

 

 

 

マンガ「ブラックジャック」の中に「自分がお金の奴隷になっていたなぁ」とハッとさせられる話がありました。

それはブラックジャック6巻にある話です。

 

ブラックジャックは手術器具を手入れしてもらおうと刀鍛冶・馮二斉を訪ねます。

 

ブラックジャックはメスを叩き直してもらうために1000万円もってきました。

この1000万円を…

 

惜しげも無く、燃やします。

お金を燃やした火で、メスを叩き直します。

 

「1000万円は安い」と感動するブラックジャック。

彼はお金の奴隷ではないから素直に感動できるのでしょうね。

 

 

結局この馮二斉はブラックジャックを唸らせる遺言を残して死んでしまいます。

 

 

生まれて死ぬのは当たり前なんだからそれに逆らうような「医の道」は邪道だと言っているわけです。

この言葉も、なんだかいろいろと考えさせられます。

自然の流れに身を任せ、素直に生きようと心がけていてもなかなか難しいものです。

少しでも楽に、より良い方へ人を導くための「占い」も、よそにあるのかもしれません。

 

 

自分が少しでも「お金の奴隷」だったと気づいたと同時に

自分の考えで、自分が感じたように素直に生きることの難しさを突きつけられているような気がします。

ブラックジャックは印象に残るオススメシーンが多いけど、この話だけでも読んで欲しいなぁ。

 

 

にしけい

 - にしけいメソッド(気持ち編) ,

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